▼“異例を超えて 異常事態” 救急車出動できない 医療現場訴え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210827/k10013226021000.html
東京都内の救急隊が一時的にすべて出払ってしまい、新たな救急要請があっても出動できない。
SNS上で切迫した状況を伝える投稿をした医療従事者は「たとえ緊急治療が必要な状態でも、救急車が出動できない現実もあります。消防庁のメッセージは“命のメッセージ”だと知ってほしい」と訴えています。
「当庁のほぼ全救急隊が出動し、救急要請に応えられない状況となっています」という東京消防庁のメッセージを撮影した写真です。
写真とともに「長年、救急に携わってきましたが、こんなことは初めて。異例を超えて、もう異常事態としか言いようがありません」ということばがつづられています。
投稿したのは、都内の医療機関で救急を担当する医療従事者で、この日は救急患者の受け入れ要請が次々と寄せられましたが、10床余りあるコロナ患者用の病床は満床の状態で、これ以上受け入れられない状況だったということです。
救急患者を受け入れる医療機関がすぐに決まらない「搬送困難」のケースは、8月15日までの1週間では3361件と、総務省消防庁が調査を始めてから最も多くなりました。
▼救急搬送先決まらない「困難事案」、全国で3週連続3千件超え…最多の東京消防庁は4%増
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210831-OYT1T50237/
総務省消防庁は31日、救急患者の搬送先が決まらない「救急搬送困難事案」が8月23~29日の1週間に3153件(前週比54件減)あったと発表した。新型コロナウイルス感染の疑い事例は46%を占めた。過去最多の3361件だった8月9~15日から3週連続で3000件を超えた。
主要都市の52消防本部を対象に、医療機関に受け入れを3回以上断られるなどしたケースを集計した。
搬送困難の最多は東京消防庁の1703件(前週比4%増)で、横浜市消防局の386件(同4%増)が続いた。大阪市消防局は209件(同13%減)、千葉市消防局は111件(同24%減)、さいたま市消防局は90件(同21%減)だった。
そもそも重症者用と中等症用の病床は違うので「なぜ中等症なのに入院できるのか」という問いかけが間違い 東京中の感染者と病床を一元管理してマッチングしていくシステムなど存在...
墨田区がまともな医療体制を構築したのとは全くの別問題だぞ 首都圏で中等症はフツーに自宅待機 特別病棟なら金払えば入れると思ってるレベルのと変わらない ▼“異例を超えて ...
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-nishiura-20210831-1 今回の流行ではこれまでよりも比較的若い患者が重症化しているので、入れ替わりがすごく速いです。毎日新たに挿管される人は、28...
そもそも入院どうこう以前に病院へ運べないのです 搬送拒否の意味はわかりますか? ▼呼吸困難でも搬送拒否 都内医師「医療崩壊起きている」 https://www.sankei.com/article/20210812-5377H6...
搬送3割以下ということは2割以上は入院出来ているということですね