男子2人の親。毎日のように喧嘩してるし、長引くこともあるけど、その日のうちに仲直りしている。
子どもには
「許すか許さないかはやられた側が決めること。だけど許さないことを選ぶのは、わだかまりを抱え続けるのと同じ」
「挨拶に答えるタイミングがあるのと同じように、許すのにもタイミングずれてこたえるのはダサい」
「いつでも許すことができるとは思わない方がいい、もし許すことができないまま、二人が離れ離れになっても後悔しないか」
というようなことを説き続けている。
2人とも高学年になり、その場の感情では収まらず許さなくても、きちんと自分の中で気持ちを整理して、何がイヤか、どうするのがいいか二人で最後は話し合い判断できるようになってきている。
ひと様の教育方針にあれこれ言いたくもないけど、たとえ衝突があっても建設的な会話ができるかどうか、後々大事だと考えている。