前提として
はてなやtwitterを見てると「〇〇はフェミサイドを煽っている!」「社会に対してフェミサイドを発生させないような啓蒙が必要」みたいな論を見るんだけど (https://news.yahoo.co.jp/byline/itokazuko/20210807-00252079 この記事とかね 内容に関しては概ね同意するけどこの記事に書いてあるような事をやったところで対策になるとは思えない)
それってなんか意味ある?
所謂フェミニストをはじめとする女性の地位向上のために色んな運動を行った結果ある程度是正されてきているけど
それって「セクハラはダメ」「女は〇〇するべき」みたいな時代で移り変わる価値観(考え方?)みたいなのが「昔はこういう風潮あったけど今はよくないよね」って方向にもっていった事だと思ってる
だからそういった考え方を広める事で女性の地位向上や被害を受けた女性が我慢する必要がないみたいな考え方を男性含め社会全体で発信していくってのは全然いいと思う
でも、「他人に対して殺傷してはいけない」なんて考え方は今も昭和後期の時代も変わらんと思うのよね
女性に対して「結婚しないのか」「かわいいね」「なんかべたべた触ってくる」等々の事を言ったりしてた連中も流石に「女は別に殺してもオッケー」なんて考えは持ってなかったと思うのよ
でも実際件の小田急の犯人はそれをやったわけじゃん?じゃあ、社会全体的に「フェミサイドは良くない!」とか発信したところで止められたかと言うと自分はそうは思わない
他人に対して殺意を覚えて実行まで移す人間に対して「女性に対する加害行為はやめよう!」なんて説いたところでなんか意味あるんかなーというのが疑問
まだ
とかの方がいいんじゃないのかなぁ
とかここまで書いて思ったんだけど少なくとも自分は今回の件でこういった対策をしてはどうかな
分からん…
とりあえず問題がある事を提起して皆で対策を考えようってフェイズに持っていける事を考えれば意味はあるのかなぁ