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女の持つ善性には意味があるが、男の持つ善性に意味はない

その本質に攻撃性や支配性が元々組み込まれている男は、善性なんてものをいくらアピールしたところで誰にも信用されない

「男」と「善性」は、純粋な形で両立することが有り得ない

上品な男より下品な男の方が親しみやすく、優しい男より厳しい男の方が誇り高く、威張らない男より威張る男の方が頼りがいがある

男女共に、男などというものは「そんなもの」という認識が根底に存在しているので、優しい男などというものは鼻で笑われて終いなのだ

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