俺はまあ見たい競技は普通に見るけど、見たくない人は全く見ないだろう。
令和世代と会話が成立しなくて悲しい
文句ってぶにゃー言うくらいやろ
ロキシーせんせい『パンツ返して』
俺はVtuberオタクだ。正確に言うと元Vtuberオタク。
なぜならもうVtuberというものに夢を抱けなくなってしまったからだ。
ある日、Vtuber業界にいる知り合いからこういうことを聞いた。
「Twitterのエゴサってあるじゃん。ふぁぼしたりリプ送ったりするやつ。あれ、本人がやってるわけじゃないんだよ」
そうなのか……
ショックだった。
Vtuberっていうのは個人勢でもない限り(そして個人勢も大体スタッフやビジネスパートナーがいる)、配信でトークすること以外の雑事は他の人に任せるらしい。
最初は「自分でやります!」って言う殊勝なVtuberも、1週間もすればスタッフに丸投げするらしい。
まあ、冷静に考えてそうだよな。
オタクの承認欲求丸出しのキモイツイートを見て一つ一つふぁぼるなんて、仕事だとしてもやってられないだろう。
そんなわけで、ツイートやリプの類も大体他人がやってるらしい。
話をしてくれたその知り合いは、「俺もリプ担当したことあるよ」と言っていた。
彼はもう良い歳だ。
オタクのおっさんから来たツイートに対して、おっさんが「ありがと~♡」なんて甘い返信を返しているわけだ。
Vtuberって一体なんなんだろうな……
スパチャでいくら貰っただの、イベントでいくら稼いだだのといった話を聞くたびに、そのお金を捨てたオタクたちのことを考えて切なくなる。
俺のTLなんて絶賛ばっかりだったよ
韓国による数々の「嫌がらせ」に対し、自分は嫌な気分になったり怒ったりとかはしないタイプだ。
むしろ、彼らの行動原理やメンタリティがずっと気になっていた。なぜ戦後数世代を経てもなお復讐心に支配され、子供じみた行動をとるのか。
これについて、最近になって自分なりに少し納得のいく仮説が浮かんだのでつらつらと書き記す。
結論からいうと、これは地政学的にかなり微妙なポジションに置かれている韓国の生存戦略だ。
「復讐は何も生まない」
精神的に成熟したキャラクターが、復讐に燃える若き主人公にかける言葉として、おそらくかなりの数の創作物に登場するであろうセリフだ。同時に創作物の中でのみ成立する概念でもある。
現実に目を向けてみると、古くは「目には目を…」のハンムラビ法典から、核兵器による相互確証破壊に至るまで、人類は「不利益を被るような行為に対しては、同程度以上の報復や制裁が発生する」ことを保証することで、身の安全をはかり安寧を得るという戦略を駆使してきた。
「復讐は何も生まない、されど手を出せば復讐されることを相手にわからせることはできる」
韓国の「嫌がらせ」の特徴として、対象が日本のはずなのに、おおよそ関係のない第三国を巻き込みがちなことが挙げられる。
これらの行為には通底する思惑がある。日本に対する嫌がらせが、世界に対してのパフォーマンスにもなっているのだ。
日本という不感症のサンドバッグに対してパンチを打ち込む行為が、そのまま「うちの国に手を出したら、面倒なことになるぞ」という世界に向けてのメッセージにもなっている。
その行為がいかに子供じみていて、非効率で、国家間の取り決めを逸脱するようなものであったとしても、長期的に見れば「他国に攻め込まれづらくなる」期待値がデメリットを上回ると判断しているのだろう。
もちろん、今までに述べたことを全く考えてない、無自覚な嫌がらせも多々あるのだと思う。
しかし、数千年もの間他国に攻め入られ続けてきた国に住む人々のDNAには、間違いなくこの生存戦略が刻み込まれているんだと思う。
それを考えると、なんだか少し悲しくなった。
じぶんのせいで、『難儀なヤツらやの~』てイメージよけいに増えることについて、どうおもってるん?