最近だと鬼滅の煉獄さんも言ってたけど、「人間は死ぬからこそ尊いのだ」「限りある命だからこそ懸命に生きる」みたいなやつ、端から寿命がある生物を肯定しようという前提があるようにしか見えなくて全然納得出来ない。
限りある命でも現に怠惰な奴はダラダラ生きて老いてるし、勤勉な人間がもし不老不死ならずっと自己研鑽するかも知れないだろ。自発的に死ねない不死はともかく、不老を否定するのはいくら何でも無理筋すぎ。手に入らないから貶してるようにしか見えない。
この手の「限りある命だから尊い」見たいな主張で納得のいく理屈を付けてる作品とかってなんかある?
Permalink | 記事への反応(2) | 14:54
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いつか死ぬのに、自分から死ぬのは怖くてできなくて、死ぬとわかってても生きていかないといけない、 という状況に何かしら説明なり理由をつけないと、精神が持たないってことじゃ...
これにはベニクラゲも首肯