2021-07-04

大谷藤井へのヨイショにふと怖くなる

かに彼らがあれほどその道を極めていることは素晴らしいし、報道に写る姿も紳士のものだ。

しか熱狂した世間の人々が言うには

人間的にも素晴らしい、まるで聖人だ、相手側のファンも含めてみんなが褒めている、彼らがもし○○な状況になったら素晴らしい行動をしそう!」

全方位的に肯定され、際限なく理想イメージが膨らんでいく。

これでもし彼らに何か大衆失望させるような面があってそれが報道されたら、必要以上に叩かれることは想像に難くない。

別に彼らにそういう裏があると言っているのではない。そんな事は誰にもわからない。

しかしたとえ脚光を浴びている有名人であろうと表から見える範囲ではその人の全体像なんてわからない、という慎みは持って発言すべきだ。

「過剰に褒める」を逆回転させた「過剰に貶める」は表裏一体である

スタースランプに陥った途端メディアが手の平を返して叩き出し、苦悩の中でうっかり口走った妙な発言が叩かれ、大衆はそれに追従するということを過去いくら繰り返してきたか

ヨイショと手のひら返しバブル暴落を繰り返す大衆心理奴隷になってはいけない。

  • 将棋や野球のような歴史ある伝統競技ですら、大衆を喜ばせて「おひねり」をもらわなければ存続できない、所詮は卑しい文化ってことよ

  • メディアでどういう扱いなのかは知らんけど、藤井を聖人扱いするのは無理だろ。 待ったはするは、扇子はパチパチうるせえは、勝っても負けても終局間際の態度はひどいは、ろくなも...

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