製作委員会とは、アニメ制作会社以外の企業が、アニメの制作費用を出資する仕組みである。アニメが売れた場合は、その利益の一部は出資した企業に還元される。
一部のアニメオタクは、「製作委員会の中抜きにより、利益がアニメーター等に還元されない」と言って、製作委員会を批判している。しかし、この意見は全く見当違いである。
そもそも、ほとんどのアニメは売れないのである。売れているのはワンピースとか鬼滅の刃とかだけで、アニメオタクが好むような深夜アニメなんか全く売れていない。だから、製作委員会のような仕組みがなければ、アニメ会社はたちまち潰れてしまう。これに関しては、これ以上議論する価値は無いと思う。
ここで問題にしたいのは、「なぜアニメオタクは製作委員会を批判するのか」ということだ。
要するに、小さい頃から勉強もスポーツもできなかった陰キャラが、インターネットで聞き齧った知識で「評論家」になれる話題が、たまたま製作委員会批判だったのである。
製作委員会を批判していれば、あたかも難しいこと・他人が知らないことを論じているような気になれるため、承認欲求が満たされるのである。
鬼滅の刃は深夜アニメじゃん
気を付けろ!読解力皆無増田が出たぞ!!!
鬼滅の刃は深夜アニメでした。これは真実です
「鬼滅の刃が深夜アニメではない」 という主張がどこに書いてあるの
間違いを認める勇気を持とうや
「鬼滅の刃は深夜アニメではない」 という主張がどこに書いてあるの?