ナチスは良いこともした論法自体は、危うくなりがちだし、
高須みたいなホロコース否定論にも繋がりやすいものだと思う。
ナチスの経済復興すごい→収奪経営でメフォ手形がどうこう、とか、安易な肯定論に、個別の議論をあてていくのも、労多く面倒でやるせない作業であろうけど、
絶対悪としてあつかうのは、逆の方向に振り切れててよくないよな、平凡な人間の凡庸な悪って視点は必要。
ただ、バカは、ナチスは良いこともしたんだ!と、極論に飛びつくので、
地味なカウンターを、どう効率的に、アクセスしやすい形で広げるかってのは、大事なのだが、
そのときにこそ、絶対悪だ!とやると、反発買う論理の隙になるのでよくない。
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