2021-06-26

anond:20210626123223

話が少しズレるけれど、

このような考え方が出来るのも

ネット社会が定着したからだとも言える。

 

ある程度のことは調べれば簡単に答えを得ることが出来るからだ。

何を着ればいいのかがわからない。

ファッションに疎い人、興味がない人が持つ疑問だが、

こういったことの答えも今の時代検索すれば簡単に(広告付きで)得ることが出来る。

そのなかから自分に適しそうなものを選び取ればいい。

 

しかし、ネットがない時代というのはそうではなかった。

ファッションってほんとーーーーーに意味がわかりにくかったのだよ。

なんかね入門書、みたいなものがないのよ、とにかく。

ファッション雑誌とか買ってきても、なんかチンプンカンプンでね。

ユニクロはまだなかったしね。

とにかくファッションというのはわかりにくジャンルだった。

 

実はそれはファッションに限らずなんだけど。

ネットがない頃というのはわからないものが、

そのままわからないとして存在していて

それが解決することのほうが稀だったように記憶している。

 

なんか言いたいことがわからんようになってきたけど

知性、

というのを自分が持っていると自覚していたとしても

それは単純に調べ物が便利に出来ているだけだ、

という可能性があることを

留意したほうがいいかもしれない

ということをいいたいのだと思う。

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