2021-06-25

なぜ日本人投手MLB成功するのに野手は上手くいかないのか

NPBMLBとで投手レベルに差がなく、

野手レベルが一段落ちるなら、

日本人野手NPBでも同様に打てないはず。

まりNPBは極端な投高打低になるはずだが、

実際にはそういった印象はない。

そもそもMLBで打撃成績が下がるということは、

日本にいたときのほうが成績は良いということである

日本人野手の渡米前後の成績を見比べてみて、

最も大きな変化は本塁打数が激減することである

これは球場の広さで説明がつく。

アメリカ球場は軒並み日本球場よりも広いのである

一方で、球場の広さは投手には有利である

まり野手の成績は下がり、投手の成績は上がることになる。

MLB能力を「10」、NPB能力を「8」くらいとすると、

NPBからMLBへ渡った投手「9」や「10」に上がり、

野手は「7」や「6」に下がるようなイメージだろうか。

ゆえに日本人野手MLB成功できないのである

これは近年のセパの戦力差にも通じるところがある。

一般に、セ・リーグ球場は狭く、パ・リーグ球場は広いと言われる。

球場が広ければ、パワーをつけないとホームランが打てない。

ホームランが出にくければ、投手もパワーで押すスタイルになる。

日本人はパワーがないから…」というのはただの偏見である

大谷翔平は見事にマッチョとなってホームランを量産しているではないか

大谷特別なのだろうか? 彼は怪物から例外なのか?

いいや、決して諦めてはいけない。

今後は日本人も正しくトレーニングをしてパワーをつけていくべきだろう。

  • アメリカ人に平均身長と筋肉量で負けてる 黒人に瞬発力や動体視力で負けてる 単純に人口が日本の倍で、20代人口だと倍以上いるので その分トッププレーヤーが倍以上いる その辺りだ...

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