初めて立った時の事は?
まあたまに覚えてる人いますね。怖い。
イヤイヤ期迎えてなんでも自分でやりたくなって服とかぼくがきるのー!!!って泣き散らして親を困らせつつ結局自力では全く着れなくてやっばり泣き散らし。
そんな私もしくはあなたは今は朝の数分で複雑なスーツだのファッションだのをちゃかちゃかっと着ている。多分。
なんかあって着れない人いるならここで詫びます。すまんな。命だけは許してほしい。
さて思い返せばあなたが「普通だ」「なんともない」「つまらない」「誰でもできる」と思うような事もかつてはたゆまぬがんばりで習得したものが大半な訳です。
あなたが片手間にできる当たり前の事でもそれができない私からすれば「すげぇがんばりだぜ…!」みたいに映ってます。
故に。
私の言う「がんばれ」とは、何も『これ以上無理をしろ!やれ!』という全部放り投げた恐ろしいパワハラではなく。
『あなたの思う「当たり前」をするだけでいつの間にかできているよ』みたいな?
うまく言い表せないですね。
とにかくそんな重々しく受け取らなくていいんです、「がんばれ」なんて奴はね。
そしてあなたも「がんばれ」を言える人になれると嬉しい。