父が乗っていた車をいざ廃車することになって、車の中にあったいろんなものを整理してた時に、地図の中から発見した手書きのメモ。
初めて行く遠い場所から、珍しい場所から、「行きたい!」と言った場所まで様々な場所。いつも道に迷うことなく連れて行ってくれていた。
いつもあまりにスムーズすぎて疑問にも思わなかったが、このメモを見て、事前に綿密に計画をしていたんだということを知った。
父が連れて行ってくれる場所はいつも新鮮で楽しく、遊ぶところから学ぶところまでとにかく沢山だった。死ぬほど車酔いしていたけれども楽しさには変えられず、嬉々として車に乗り込んでいたことを思い出す。
そんな経験のおかげで、私は今も地図で見つけた興味を引いた場所へ行ったりしているんだろう。
父が死んで1年以上経って、車も21万キロ超えて、もう次の車検は無いと言った父の言葉通りにさよならした車。とてもたくさんの思い出をくれた。
父がくれた楽しさに足る孝行ができたかはわからないし、フラフラした生き方をしていたから心配かけたままだったかもしれない。
少なくとも父が恥じるような人間にはならないように生きていきたい。
お忘れですよ、って返してくれるんじゃないかな
老舗掲示板ふたばちゃんねるには『糞虫小僧』と呼ばれる都市伝説的なコテハンが存在する。(都市伝説なので実際の実在有無は不明だが、まあ概念としては間違いなく存在する)
話によると彼はふたば史上最大最悪の超大規模荒らしであり、ふたばの各所に存在した古今東西の荒らしやクソコテは実はほとんどがこの糞虫小僧と同一人物であり、彼は膨大な数のSIMやプロバイダーと契約し、更には日夜無料wifiを求め各地を転々とし、荒らしの名義ごとに回線と人格を切り替え、ふたば中を荒らしまくり世論を工作していたというのだ。
調べれば山程でてくるが、この話はネットの一部の層には本当に深く信じられている。(最近ではF9という名義で語られることが多い)
5ch内の有名荒らし、左翼思想の有名スレ立て人、住民にはあめぞう時代から慣れ親しんだクソコテ、まとめサイト運営者、
なんなら過疎った特定の専門スレによく湧く『いつもの空気読めない奴』なんて小さな荒らし。
そんな存在が次から次に糞虫小僧と認定され、糞虫小僧と同化されていった。
気づけば彼は5chすら飛び越え、ニコニコ、したらば掲示板、ガルちゃん、Youtube、各所の迷惑な存在が次から次へと糞虫小僧となった。
いつしか、糞虫小僧と同名義の存在は数百コテハンを超え、個人が運営するのは物理的にありえない規模になっていった。一部では、これでもまだ糞虫小僧の実態は極一部だと言われていた。
しかし糞虫小僧信仰者は彼の存在を信じ続けた。常識的に考えて物理的にありえないのにどうやってかって?
「この収集つかなくなった根拠のない糞虫小僧の実態は糞虫小僧自身が自分の存在を悟らせないためにネット中を工作して作り出した虚像であり、この工作力こそが糞虫小僧が糞虫小僧たる所以なのだ。このスレに存在する荒らしこそが本物の糞虫小僧であり、他の糞虫小僧認定された荒らしの情報は糞虫小僧の工作に踊らされている情報弱者によるものか、それこそ糞虫小僧本人の別名義だろう」
こう解釈することで、各定点からの視点で見れば『糞虫小僧は物理的にありえない』という存在ではなくなった。
これによって各所の糞虫小僧信仰者は、直接対立しているわけではないが互いに互いを糞虫小僧に踊らされた存在か、糞虫小僧の手先だと思い込んだ。
ちなみに彼ら全員に共通して言えるのは、「じゃあこのスレの荒らしと糞虫小僧が同一人物だっていうIP一致した証拠ログとかそういうのあるんですか?」とか聞くと急にバグりだし100%何も答えることができなくなる点である。
SHOW BY ROCK!!を知らなかったので画像検索してみてみた。第一印象は「生理的に無理」だった。
あと気付いたのが、自分がそのアニメの絵を見て「生理的に無理」と思うのと、大人の男性が何かのアニメの絵を愛好しているのが「生理的に無理」というのは、別の感覚のような気がした。
誰もが議員になる権利を持ってるからそこはなんとも言えないけど、比例に突っ込んで票を稼ぐ党はあんまりよろしくないしそれに票を入れちゃう有権者はちょっと足らんよね