うつ病の原因に「精神性」と「ウィルス性」が存在することが判明し、別の原因が似たような「症状」を生み出しているだけだって判明し来てるじゃん。
こうなるともう「うつ”病”」って言い方は誤解を招くだけだよね?
「慢性的に抑うつ状態が続くもしくは発生しやすくなること」を今まで「うつ病」と呼んでいたけど、でもそれって結局は「症状」であって「疾患」そのものを本当に差しているとは言えないじゃん?
たとえば「せき」「くしゃみ」は「症状」であって「疾患」そのものとは扱われないじゃん?(「肩こり」とかだと「症状」と「疾患」どっちでも使われたりするから面倒くせーんだが)。
今まで「うつ病」が「疾患」として扱われていたのは、「抑うつ状態が続くこと」そのものが「抑うつ状態」を生み出す原因となりうるのでその回帰性を含めて一つの「うつ病」という病気として扱われていたわけだ。
そしてそのスタートもまた「ストレス」からくる「抑うつ状態」であり、頭から尻尾まで「抑うつ」→「抑うつ」→「抑うつ」だったことが「うつ病」という「疾患」の特性とされていた。
でも実際には「ウィルス」が原因である可能性が発見されたことで、「ウィルス」→「抑うつ」→「抑うつ」という形になっているパターンも見えてきたんだな。
でもここで厄介なことに原因である「ウィルス」を取り除いたところで、既に「抑うつ」のループが続きすぎている場合は脳に入ったダメージの深さによってそのまま「抑うつ」→「抑うつ」でループが続く可能性があるわけだ。
だがこうなると「うつ病」というものを一纏めにするのは「ウィルス性」と「ストレス性」の混同を招くわけだし、そもそも一般的にうつ病と思われているものは「ストレスによって生じる抑うつ状態」なわけだから、そもそもコレって完全に「病状」でしかねーじゃんとなるわけ。
ココまで来たらもう答えは見えてきて、これからの時代は「ウィルスによって引き起こされる今までうつ病と呼ばれていたもの」と「ストレスによって引き起こされる今までうつ病と呼ばれていたもの」にそれぞれ新しい名前が必要になるわけだ。
その際に、片方でも「うつ病」という名前を引きずると混乱を招くことが懸念されるので両方とも「うつ病」とは違う名前になることが想像できる。
すると「病名」としての「うつ病」はこの世界から消滅して、せいぜいが「俗語」や「病状」としての「うつ病」だけが残るわけだな。
人間の精神が完全に解明されない限りは操作的診断基準が基本で有り続けるので特定の病について理解が進んでもそうはならない
でも後から病名が変わることってあるよね? …いやパッと例が思いつかないが。 あれっ 無かったっけ?
もちろん名称は変わりうるが、精神疾患は機序が不明であったり一度明らかになったとされたものが間違っていることが繰り返されたため 「特定の状態が特定の期間に存在する」という...
マジか 俺もワクチン打たなきゃ
あ、それはありそう。鬱みたいな症状はいろんな疾病であり得るんだよね