昔の職場は、Cで引数を見るときにargv[]にNULLが入ってるかどうかで引数の数を判定してたりした。
int main(int argc, char*argv[])
{
for (・・・) {
if (argv[i] == NULL) // 引数の終わりの判定
}
}
それがバグることがあったので、普通にargcを見るようにして「デバッグしました、原因はコレコレです」と報告したら「よくそんなの分かったな」と感心されたことがあった。
個人的には、それまで本やコードで、引数の数をargc以外で判定してるコードを見たことなかったから、その職場のコードを見て新鮮な驚きがあったんだけど。
「独学でかじってるやつは変な癖がついてダメだ。使えない。なにも知らない新人のほうが素直で延びる」とか言ってる人をたまに見るけど、ネットや本で勉強しないで、職場で教えてもらうだけのほうがむしろ変な癖がつきやすいと思うわ。