2021-05-24

職場のおばさんたちによる悪習で苦しんでる

ちなみに私の話ではなく、私の伯母さんの職場の話だ。

悪習でうちの家族もまるっと困っているので、状況整理がてらここにブン投げておく。

うちの伯母さんは工場パートをしている。

パート仲間も全員いい年したオバサン達で構成されており、会社員愚痴を言い合いながら仕事をしているらしい。

(まあ別にこれはどうでもいい)

問題はこのオバサン達による昼休みの慣習だ。

昼は弁当支給されるらしいのだが、必ず毎日バサンたちのうち誰かが『お菓子』を持ってこないといけない。

持ってくるタイミング別に何人かが被ってもいいのだが、

暗黙の了解で『適度なタイミング』で各々がお菓子を持ってくることになっている。

起源過去に在籍していたパートのオバサンたちによって作られた。

よほど仲が良かったのか…。

お菓子を送り合う習慣が、当時のメンバーがいなくなった今でも受け継がれている。

ただお菓子適当に配り合うだけならギリギリ理解できる。

お茶菓子パーティーみたいな。

休憩時に甘いものを持ち寄って、ほっと一息つきたいのもわかる。

問題はそのお菓子暗黙の了解とはいえ

「必ずローテーションで毎日誰かが送らないといけない」ということと

「誰かが既に持ってきたことのあるお菓子ダメ」ということだ。

もうこれは伯母さんの問題なので伯母さんで解決してほしいところだが、

若い感性が欲しいのか、わざわざ私をスーパーショッピングモールに連れ出して選ばせる。

また、パート仲間たちの好みにも配慮しなければならない。

「私パッションフルーツ系の味がダメなの。」と堂々宣言された例もあるらしく、

必ず2つ買い、まず自宅で味見をしてから渡すかどうか決める。(ここで落ちて振り出しに戻る場合もある)

スーパーなどでめぼしいものがなければ、モールのお高めなお菓子を買ったり

それでもダメなら有名店のお菓子を買ったりするので出費がかさむかさむ。

法事の来客に合わせて私が買っておいたお茶菓子も、

「1つ食べたらこの前買ってきたお菓子より美味しかたから…」という理由パート全員分ごっそり持っていか

来客に出すお茶菓子がなくなってしまたことも片手では数えきれない。

持ってきたことのあるお菓子ダメって、かなり酷いと思う。

「もうテキトーカルディの輸入菓子でも持っていけば?被らないだろうし」と言うと

「でも美味しいかどうかが重要で…嫌いなものがあるパートさんもいるわけだし…」と味見味見味見。

微妙だな…」「これも、うーん…」「味にパンチがない…」

完全に何かに取り憑かれている…。というかパンチって何だ。何を求めてるんだ。

元々気にしすぎる性格の伯母さんだが、こうなるともう誰も止められない。

まず伯母さんに言いたい。味覚は皆同じではない。

自分が美味しいと思っても、相手も美味しいと思うかなんてわからない。

悪習がパート全体に染み付いてしまってもうやめられないのなら、適当菓子を渡していなすくらいでいいだろ。

パートのオバサンどもも他人の持ってきた菓子文句をつけるのはやめてくれ。

気にしすぎる性格人間はどこまでも配慮して結果がんじがらめになる。

好みじゃない菓子の1つや2つ送られてもその場では礼をして、帰宅したら自分の息子や娘にでもあげてくれ。


仕事から帰ってきた伯母が晩ご飯を食べながら

「あ…またお菓子買ってこなくちゃ…」と言い出すと家族雰囲気ちょっとピリつく。

「またか!?なぜ毎回持っていかなくちゃならないんだ!」

「もうやめなさいよ!」

だってそういうルールから…」

パートのオバサンどもの悪習によって、家族仲にまで影響が出ている。

  • パートおばさん達は共感と助け合いの力が強いが故に、絆を具現化して確認しあう手段としてお菓子に注目した。 そして、お菓子を送りあう方向に集団進化を遂げた。 進化には、別の場...

    • パートはパート同士で絆を強くしたいんだろうなというのはわかる ただ絆が強くなったがゆえに生まれた謎の暗黙の了解によって 苦しめられてるパートもいるんだよな カントリーマア...

  • 血糖値が悪化してて菓子をたべられなくなったのでもっていきませんで

  • 保育士あるあるでもある。 今の職場は毎月500円を徴収され大して食べたくもないお菓子とお昼休憩を潰すお茶会に参加し子供がお昼寝中という貴重な時間に書類を書くこともできず持ち...

  • 他の人も同じように悩んでいるんじゃ無いかなぁ。本音では。時々ならテンション上がりそうだけどさ。それとなくやめられるといいけどねぇ。いらない伝統ってあるよね。

  • 女性だけの職場だとこういうのありがち 太るからやめてほしいわ

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