2021-05-22

[] - May 22th, 2021

𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟐𝟐𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏

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宮崎県マイナンバーカード普及率でぶっちぎりの一位を記録

今月1日、マイナンバーカード都道府県別普及率(人口に対する普及枚数)で、宮崎県トップだということが総務省の調べで分かった。

今月1日に発表された総務省資料によると、宮崎県の普及率は39.9%で、2位の奈良県から5ポイント差をつけ大きく引き離している。3位の兵庫県の普及率は34.3%で、奈良県と熾烈な2位争いを繰り広げている状況。その下には、滋賀県東京都神奈川県が僅差で続く。

宮崎県一人勝ちとなっている状況であるが、平成29年3月の時点では、トップ3県のほか、東京都神奈川県大阪府などの大都市を有する都道府県トップ争いに加わっていた。令和3年7月には東京都宮崎県一騎打ちが見られたが、東京都はその後伸び悩んだ反面、宮崎県は堅実に伸び続けた。

また、今回のランキング特筆するべきなのは新潟県だろう。新潟県は今月の都道府県ランキング最下位だったが、町村別ランキングダントツトップを誇る粟島浦村を有するのは同県だ。粟島浦村の普及率は75.3%で、今月のランキングでは下位に14.9%差をつけ1位。平成29年3月から続く連勝記録をまた一つ塗り替えた。

粟島浦村は、日本海に浮かぶ人口340人の小さな島。小さい島だからこそ地元のつながりが強く、住人同士が誘い合って申請を行ったほか、役場職員無料顔写真撮影を行ったことが好調の要因だという。新潟県市町村とともに研究会を立ち上げ、最下位脱却を目指すつもりだ。

    静岡県下田市農協組合職員2人に、詐欺被害を防いだとして、下田警察から感謝状が送られた。

    出来事が起こったのは4月19日のこと。息子を装った詐欺電話を信じた高齢男性現金300万円を引き出そうとしたところ、不審に思った職員警察に連絡。被害を未然に防ぐことができた。

    表彰を受けた職員の一人はNHKインタビューに対し、「高齢な方には丁寧な対応をして、日頃からお客さんと接する時間を増やして、ちょっとした変化にも気付けるようにしていきたい」と話した。

    警察庁の資料によると、詐欺手段として最も多いのが電話で、86.9%を占める。また、詐欺の手口として最も多く行われているのがキャッシュカードを騙し取る預貯金詐欺だが、知名度が高いオレオレ詐欺による被害も少なくないことにも注意する必要がある。

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