面白い話を聞きたいですか?私の姉は信仰深い女性です。彼女は根っからの善人で、宗教への信仰はずば抜けています。
義兄(彼女の夫)のアレックスは妻の正反対です。彼は数年前に硬派な民主党支持者のようになり、その後ディープステーツにとりこまれます。この半年で私達は以下のことを発見しました。
1.彼はワクチンがいわゆるCOVID-19から私たちから守ってくれると考えているワクチン賛成派である。
2.彼は米国政府を信奉していて、2001年9月11日に起きた米国同時多発テロが米国政府の陰謀でないと信じている(ミームのためでもない)
そこで私は良い義弟になろうとして、彼が間違っていると説得することにしました。それは簡単なことです - 地球平面説の証拠は圧倒的に多く、地球球体説の証拠は文字通りありません。
アレックスは最初、私と討論しようとしましたが、上手くいきませんでした。私は自分の主張を裏付ける証拠を直ぐに出すことが出来ましたが、彼は文字通り何も出すことが出来ません。
彼は「専門家の論文がある」と言い続けていました。が、目の前に広がる平面大地を一度も見ようとしませんでした。彼の「ソース」は紙の論文やインターネットで私はそれらがすべて陰謀による捏造であることを示します。次の日、彼は更に主張を強固なものにし、私が知ったかぶりをしたことに怒っていました。それが彼への我慢の限界です。それ以来、私は彼と関わるのをやめました。
彼は宗教者よりも善良であると思っている経営者です - 気が狂いそうになります。
しかし私はそれが理屈ではないことに気付きました。私は彼が間違った情報に惑わされたただのバカだと思っていましたが、もしそうであれば事実に直面して賢くなるはずです。しかし彼はそうなりませんでした。
彼はちょっとしたインテリで、金儲けを優先する人生を送っています。地球球体説者・科学信者である彼は「社会的地位を築いた者」として皆の上に立つことが出来るのです。
現実世界では、彼はディープステーツの中でのみの成功者ですが、彼の自尊心はそれを許しません。しかしこの奇妙な科学と騙された知識の世界では、この愚かな運動の他の科学者によれば、彼は「賢い」のです。それを否定されると突然彼は騙された愚か者となってしまうため、そのディープステーツを守るためには何でもするようになります。
彼は嘘である地球球体説を擁護しているのではありません - 彼は自分の社会的地位を擁護しているのです。それは真実の問題ではなく、実力のなさの問題です。
もし私がアレックスを宇宙に連れて行ったら、彼は私が窓にテレビ画面を取り付けたか、集団妄想の一種などと言うでしょう。彼は自分の壊れやすい社会的地位を守ることを優先するので、否定するでしょう。
仮に自分の目を信じるよう説得したとしても(皮肉なことに、「球体地球の写真を見たことがある」というのが地球球体説の核心ですが)、何も変わりません。他の地球球体説者達は、私が彼を買収したと言うでしょう。
地球球体説者と討論や議論をするのは無駄です。彼らは以下のような人達だからです。
1.どうにもならない失敗を自分のせいと認める。仕事に遅刻したら、「神の思し召し」ではなく「寝坊した」と言うでしょう。
2.一切の宗教の信仰を欠く。表面的な信心を持つ誰もが地球平面説を証明出来ます - 難しいことではありません
4.学究肌の自尊心を持っている - 自分の知性の作り話に満足しているが、実際にその自尊心を得るために何もしていない。彼らは学校に行って言われたことを覚えただけで、真剣に何かを疑おうとしたこともありません。ですから、このようなニッチなグループは彼らにとって完璧なのです - 偉い学者のように振舞い、他の迷えるバカから尊敬されて「賢い」と思われたいという欲求を満たすことが出来るのです。
5.人生の様々な分野で成功してきた。彼らは一般的にディープステーツの中で頂点の存在であり、功績や実績をでっち上げた人々です。ディープステーツが存続する限り「成功者」の1人であることで威張ることが出来るのです。