大家族の母親が一番小さい子供をきょうだいたちが世話をしてくれて楽だなんて発言してて
テレビ番組だと下の子の世話をしているきょうだいの様子が実際に見れるため
上の子達が本当に下のきょうだいのことをかわいがってて世話をしているのがわかる
でも、ネットのインタビューや、親の話だけ聞いてる場合は上の子達の様子がわからないため、上の子達が自分の意志で下の子のきょうだいの世話をしているかはわからない
親っていうのは子供の支配者で、親に媚を売るため、親に嫌われないために下の子の世話をすすんでやっている上の子達だっているかもしれない。
親が脅迫のように「下の子の世話をしろ」と言っているのかもしれない。
まぁ、上の子達が大人になったときに、母親の毒母だったのかどうかわかるんだろう。子供のときはどうしても人生のコントロールを親にされてしまう。
子供たちが大人になり、自分の子供時代を振り返って、初めて自分の親がまともだったのか、毒親だったのかわかる。父親の多産DVではなく母親の意志でたくさんきょうだいを産んだなら、下の子の世話で上の子達を苦しめた母親は毒母だし、
上の子達も下の子達にもしっかり愛情を注いで全員まともに育て上げたのなら母親は聖母となる。
親の目というのはいい加減なもので、子供が親の手伝いを好きでやってると思ってるけど実際はいやいや手伝いをやっていたなんてことはよくある。
女児が母親の再婚相手に性的虐待をされて、母親は「女児が再婚相手の父親のことが好きだったから性的虐待をされていることをなかなか言えなかったんだ」なんて言ってるケースがあったが、もちろんそんなわけがなく母親が自分の落度で自分の娘が性的虐待を受けたと認めて自分のメンタルを傷つくことを無意識に避けての発言だろう。
人間っていうのは自己保身のためにいくらでも目を曇らせることができる。