今の日本は接客業やサービス業に就いて過大な要求をする客に苦しめられた経験を持った人が多い。
私自身の接客業の経験は学生時代の飲食店でのバイトぐらいだが、それでも車椅子クレーマーの件を読んで、迷惑客に絡まれた時にかいた冷や汗と次にバイトに行く日の朝の腹痛を思い出して、とても気分が悪くなった。
例えば、障害者が駅のバリアフリー化の要望書を鉄道会社や国土交通省の担当者に渡したニュースであれば、私は大変結構なことだと感じただろう。
改善を早めるために人目を引くパフォーマンスも必要だとこの件を擁護する声もあるが、それが現場労働者を苦しめる物であれば、私や多くの労働者が敵に回ることを分かって欲しい。
ネットで工作会社がひたすらそういう流れにしようと頑張ってるのが見て取れる
あれ本人たちはしばらくは勝ったつもりでいたんだよ。最近ようやくそうではないことに気づき始めた