ところで就活なんですが、「自分こそ競プロerの中で一番就活やばいのではないか」と思っています。大学生になったので、そろそろどうにかしないとやばい。(間に合うのか?)— E869120@公開アカウント (@e869120) April 14, 2021
ちなみに真面目に書くと、今の B1 の黄色コーダー以上を全員並べて就活力順にソートすると、下位 3 割くらいだと思っています。— E869120@公開アカウント (@e869120) April 14, 2021
この方、赤コーダーかつ東大B1という将来性の塊みたいな人間なのだが、上記のツイートが競プロ界隈で物議(?)を醸している。
これらの発言はどうも自逆風自慢でもなんでもなく自己肯定感の低さによる発言らしい。
匿名から突っ込むのは卑怯だとは思うが、所詮自分はモブ競プロerにすぎず、あまり表立って言ってもしょうがない立場なので許してほしい。(自身はnot東大の情報系M2, 就活は終了済み)
・B1の黄コーダー以上ってそんなにいるのか?
・B1で就活考えるの早すぎだろ
の主に2点なのだが、
前者に関してはそんな3割だとか割合で考えるほどいないと思っているのだが実際はどうなんだろう。別にわざわざ調べるようなことは面倒くさいのでしないが。
後者に関しても就活を気にしだしたのは自分はB4からだし、過去に戻れるならもっと早く気にするべきだったとは思うが、入学して間もない頃から就活のこと考えて苦しむのは何だか悲しい気がした。
自分も周りの大学の友人の赤コーダーとかバリバリWeb個人開発とか行ってる人とかと比較して自己肯定感が下がって精神疾患抱えてた時期はあったし、同様に周りと比較して鬱病になった人も大学内で見ているから、バイアスに飲み込まれて自己肯定感下がる気持ちはとてもわかる。
だからこの方を責める気はないし、この方ですらダメなんだから自分はもっとダメだとかわめくつもりも一切ないけど、でも優秀な立場にある側の人もこうして悩んでいるのを見ると純粋に今までどんな偏りの中で生きてきたんだろうという気持ちになる。
B1から就活を気にかけることができてかつ実績も十分にあるのなら大半の日本IT企業に関してはどこだって行けると思うけどなぁ。
周りの先輩がほとんど全員GAFAMとかに入ってたりするのだろうか。そうだとしたらGAFAMに入れないようなITエンジニアは就活失敗のようにみえるのかもしれない。
それともただ単純にコミュ力とかに不安があるだけだったりするのかね。
私は少なくともそういう世界では生きていないのでどうみえてるのかは知らんけど、この一連のツイートを見る限り私立のトップ校から東大に行くような人と一般層との乖離はとんでもなく大きいのだなと思ってしまった。