僕は煙草を吸いに席を立ち、トイレ近くにあった灰皿の前で煙草を吸いながら満天の星空を眺めていた。
そこへAちゃんが来た。かなり暗かった為、僕には気付かずトイレに入っていった。
薄い扉の向こうでAちゃんが用を足しているのかと思うと興奮より申し訳なさが大部分を占め、僕は火を消して立ち去ろうとした。
その時、扉が音を立てずゆっくり開き、Aちゃんがうんこをしている姿がまる見えになった。
満天の星空の下、トイレの中の中薄暗い灯りに照らされうんこをひねりだすAちゃん。
Aちゃんのうんこは一流のピアニストが弾くソナタのようだった。