2021-04-03

anond:20210403094614

一つだけ言っておくと、デ通サはライフサイクルコストは高いで。SaaSPaaSと違って、新規に自社・自治体専用にスクラッチで開発するのに使ってる間は必ず相応の費用がかかるし(メンテナンス費用というわけではなく、開発費も乗っかった月額で)。

民間企業システム導入で使うにはメリットそこまで大きくない。固定資産に計上されないので、減価償却せずにすむぐらい。公会計予算の繰り越しがしづらかったり複数年度(システム開発期間)にまたがった高額の予算獲得がしづいから、必要とされるだけや。

記事への反応 -
  • 2000%同意 VDIとかでないかぎり、クライアントPCの処理スピード=事務処理スピードに直結するわけだからなー Excelの機能もたとえば2013と2019ではかなり違うし、 そのあたりがあまりにも理...

    • 事務ソフトウェア(大体はOffice)については、学校ですらMS365やGoogle Workspaceが導入される(これはGIGAスクール構想がでかい)ので、数年で変わると思うけどな。 サブスクリプションは公会計...

      • デ通サは、今でも国や自治体の機関のシステム構築で幅広く行われているが、行政機関などから見ると非常に使いやすい契約形態である。システム構築費用は公社側が負担して、複数年...

        • 一つだけ言っておくと、デ通サはライフサイクルコストは高いで。新規にSaaSやPaaSと違って、自社・自治体専用にスクラッチで開発するのに使ってる間は必ず相応の費用がかかるし(メン...

          • なるほど初心者向けにわかりやすくありがとうございます。 公会計と民間会計では違うんですね。だから提案も民間とは変わってくるってことですかね。(クソスペPCはその副作用) ...

          • デンソー 富士通 さ・・・サレスフォース

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん