2021-03-17

洋ゲーにハマることでもTOEIC900点には到達可能

ゲーム趣味なら、かなりいいと思う、洋ゲー

洋ゲーはおおむね以下の二つに分けられる

邦訳がないゲーム

ウンコみたいな品質邦訳があるゲーム

もちろんちゃんとした邦訳ゲームもあるが、少ない けっこう少ない

ミックスウッドの家具が欲しいならトゥー・カーペンターズに行け、とKevinが言っていたよ。」的なクオリティの訳がかなり多い わかるけど、絶対原語でやったほうが楽しいんですよ

バカにしてるとかではない ゲームの訳、絶対難しいし、絶対やりたくないもん 仕方ない

しかし、英語が読めれば、というか、英語を無理矢理でも読んでやれば、このカテゴリわけは途端に意味を失う

全部「普通にプレイ可能ゲーム」に早変わりだ

面白そうなゲームをみっける

レビュー欄をみる

日本語訳が出るのが待ち遠しいです」

「残念なことに、翻訳の質があまり良くないです。」

非公式ですが、有志の日本語訳ならあるようです!」

こういう言及を全部なぎ倒して、おのれの力でそのままプレイできる modなんかも基本的に入れ放題 英語英語の追加コンテンツを足してミスマッチは生じねえ

悲しいことだが、ゲーム界の共通言語英語

英語日本語が読めて快適にプレイできないゲームはそんなに多くはない 

「もともとロシア語で、英訳もあるがけっこうガバガバ翻訳」みたいなのはそこそこあるが、あまり問題にならない

なぜか?

英語ガバガバであることには、あまり気付かないからだ 非ネイティヴの強みがここにある

けっこう速読練習にもなる

かなり長いメッセージが出て、ウオ、と思っているうちに消えたりするから

生き残るために英語力が高まる

ものによってはリスニング練習にもならなくはない

オススメなのはアイテムがたくさん出てきて、クラフトとかビルディングとかサバイバルとか、そういう感じのことをするゲーム

あいうのは、天然の名詞学習用教材だ

木を切って木材を得る そういう動作から、Wood, timber, sapling, sap, acorn, log, branch, くらいの単語が学べる 

こういうのが積み重なるので、基礎語彙がかなり増える 

俺はstarboundとrimworld とstardew valleyの三本柱を合計1000時間以上やって、初めて受けたTOEICで950点をとれた

正直もともと英語ができなかったわけではないから、完全にゲームのおかげとは言い難い

でも受験から何年も経ち、英語といえばゲームくらいしかしてない状態でそれだったわけだし、概ねゲームのおかげだとは言えそう

実際、試験中たびたび「あっ、これスターバウンド でやった単語だ!」みたいなことを思った

いいんだよ洋ゲー

やりましょう

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