10年以上継続しているファンタジー作品を追っている
その作品の中で、暗殺者のキャラクターと不老不死のキャラクターが登場する
初期において、暗殺者は、少女を殺したり、保身の為に悪あがきしたりしていた
また不死のキャラについても、メインキャラを凍結させたり、攻撃的な物言いが多かった
どちらも描写としては「悪人」の比率が多かった
ただ、最近では、その二者について多くのフォローが入れられている
暗殺者は一度死にそうな目に遭って以来、達観者として周囲の人物にアドバイスを送る立場になった
不死のキャラは、本来は優しい人格だと描写され、実際にメインキャラの一人を救助するという活躍を見せた
作品も終わりが見えてきて、恐らく登場人物全員に大団円を迎えさせたいんだろう
自分としては、キャラクターは汚点も魅力だと思っているので、そこについては作者と相容れないなと感じた
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