嫉妬に悩んでる人のマンガを読んで思ったことなんだけども…嫉妬するような状況にいるうちは自分のやってることに自信が持ててないし、そもそも没頭できてないんだと思います。
ぼくの経験上、それが怒りであれ、成し遂げる強い意志であれ、楽しさであれ没頭してる時にうまくいく。嫉妬前嫉妬中はない
もし「嫉妬しない人間」に自分を作りたいなら没頭することと自己受容することです。
没頭するには自分が何もかも忘れてうちこめる瞬間に出逢う…特に積み上がるものを望むなら好きなこと/負けたくないことを見つけることです。
この2つは何年経っても色褪せない成果物を残せる没頭になるから
自己受容ってさ…数字で半分、根拠のない(あっても論理的にはあんまり正しくない)自信が半分です。
根拠のない自信って言うのは、「なんとかなる」とか「これだけやってきた」とか「今までならこのあとこうなったから」とか不確かなものです。
でも、それが自分を支えることって多いです。
ぼくは嫉妬深い人間だったと思うし、今も些細なことで「あいつ羨ましいな」「それに比べて俺は」ってしょっちゅう思います。
それがどうでもいいぐらい没頭してる時は「あいつ」に興味がなくなるし、負けたくないことを見つけたら負け続けてる自分に怒りの矛先が向きます。
発達障害で要領が悪く・コミュ力も低く、学歴も職歴もろくでもない。
そんなぼくが自己受容するには「これだけやってきた」とか「今までこうだから」がわかる分野を作る必要があった。
昔はそれすらなかったけど、それができるモノがあるだけ根拠のない自信は作りやすくなってると思う。
真面目系クズってやつかな?
要領悪いし人に頼るのも苦手だけど、変に真面目で、一人でもなにかに打ち込み続けられるぐらいには頭もよくて、根性もあるにはある。
そういうヤツが自己受容しようと思ったら根拠のない自信が湧くまでやり続けるか、自分を捨てて生まれ変わるかのどっちかだと思うで?
往々にして自分を捨てきれないから、確実なのは「やり続ける」方だとぼくは思うけどね。
自分を捨てきれる人はいい出会いをしてそこに身を委ねられたらワンチャンあるけど…そこに委ねきれないことも多いから…なんとも言えん。