「なんやかんやで良いところが一つくらいはあり、そこに関しては傑出してると言っていいレベル」ってパターンが多すぎる
ボヤ〜っとしてて、ドジで、グズで、マジで何も得意ではなく、すごく優しいってわけでもない そういう本当に"無"のキャラが肯定的に描かれるの見たことない気がする
まあ、何かできないと物語の舞台には上がれないっていうのはその通りで、そこで嘘ついても仕方ないといえば仕方ないんだけども、ダメな君でいいんだ!みたいな雰囲気を出しつつ結局なにか一芸あるパターンはちょっとモヤッとする
能力もなくて精神面も普通な主人公を活躍させる方法が運しかないのは悲しい
考えてみると、なろう小説ってそれなのかもな
何にも秀でていなくて人望もないクズが成り上がったり活躍するにはどうすればいいか?→死んで来世に期待!
メチャメチャ悲しい構造すぎる
のび太のあやとりと射撃は、日常だと「そんなもの上手くてもなんの役にも立たない」扱いじゃん 活躍するのは劇場版だけのボーナスじゃん
ちょっとツッコミ待ちがあからさますぎるでしょ……