2021-02-21

先日、増田(会社員)が、取引先の会社員電話で打合せをしてた時に、話が雑談に流れて相手が「これでワクチン打てば俺は無敵だなー、年度明けまでにはワクチン打ちたいなー」と言い出した。

その人は特に医療従事者だったりエッセンシャルワーク業態でもない、ホワイトカラー会社員であるコロナ後は週1、2回程度出勤のリモートワーク体制継続しており、飲み会などは禁止令が出ているらしい。年齢は40代、既往症があるという話も聞いていないし、家族も妻子(確か中学生)だけで高齢同居者がいる話も聞いたことがない。

自分も似たような境遇だが、正直、今年中に順番が回ってくることもないだろうと考えていた。ワクチンの数も足りていないようだし、五輪何だかんだでやる気らしいから、その期間はワクチン接種体制は鈍化するかストップするかが関の山だろうと思っていたので、ずいぶん楽観的だなと思って、いやー我々中年に回ってくるのは相当先じゃないですか、と思わずから出てしまった。

しまった、話の腰を折ってしまたかと思ったが口から出たものは仕方ない。早く順番が来てほしいですよね、それまで頑張りましょう、と適当に話を〆ようと思ったが、相手は、話の腰を折られて怒るというよりも、がぜんガッカリの色が濃くなった。あんた、それだけ生物的・職業的に恵まれ場所にいてどんだけ図々しいんだ。

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