マジレスすると、幸福学の大方の研究によれば、君の言うような「幸福」感が個人あるかどうかは、コミュニティに属して貢献しているかどうかに大きく依存する。
社会に属して、社会の役に立っていることをしていれば、財産の過多に関わらず幸福感は上がる。
ハリウッドセレブよりも、発展途上国でインフラの仕事をして家族を食わしている人のほうが、調査に現われる幸福度が高かったりするわけだ。
そういう意味で君は一部正しい。
一部正しいが、それが信仰ややりがいっていう、個人の心の中の作用だと分析するのは誤っている。
宗教の主要な機能の一つは、宗教コミュニティを作ることだ。それが幸福感に作用する。
信仰してない日本でも、例えば友達とめちゃくちゃ仲良くていっしょに稼いでるマイルドヤンキーとかは、幸福感が高いいと思われる。