2021-02-14

漢字検定を受けてなかったら人生やばかった

20代までほぼPCしかいじってなくて、漢字が全く書けない人生だった。

とくに支障は感じていなかったのだが、一念発起して漢字検定にトライ

当然、書けないと合格しないので必死にやった。

2年ほどかけて1級に合格したのだが、あの2年は今思うとでかかった。

さっき「譲渡」の「譲」の字がかけなくて困っていたのだが、

手クセがついているので、左のごんべんがわかったらすぐに思い出した。

もし2年やっていなかったら仕事に支障があっただろうし、一生漢字に対して

コンプレックスのある人生だったかもしれない。

そうするといろいろ選択肢が狭まっていたかもしれない。

たった2年と思われるかもしれないが、自分にとっては転職するより

結婚するより重要な2年間だった気がする。

この感覚がわかってくれる人がいるだろうか。


追記:「どこがやばいの?」に対する返答

うまくいえないけど、あの2年間がなかったら、たぶん今この瞬間でも、

上司ガー旦那ガーアベガーって、人生を全部他人のせいにしてたと思う。

たまたま漢検だっただけ。

  • 何かに真剣に向き合って努力して、それが報われるって美しいことだよな。

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