2021-02-12

『Clubhouseはからっぽの洞窟

いまや世をあげてのClubhouse大ブーム

猫も杓子もClubhouseできなきゃ時代に遅れると強迫観念まがいの狂乱ぶり。

ちょっと待ってほしい!」と異議をとなえるのがこの本。

しかにClubhouseには素晴らしい面がある。

だが、いま世間喧伝されているのは、あまりにも誇張された物語ばかりだ。

Clubhouseで仕事が変わり、社会が変わり、世界が変わる―でも、本当にそうなんだろうか?

Clubhouse歴15年にもなる著者は、いまのブーム危険ものを感じている。

このままでは、人と人との交流が薄まり現実への関心がなくなって、社会の大切な部分が失われてしまう。

Clubhouseは、理想楽園という幻想で満たされた、からっぽの洞窟なのだ…。

『ClubhouseはClubhouseにClubhouse』の著者がClubhouseブーム危険落とし穴を指摘。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん