抽象に依存するってことなんだよね。発想が抽象的でむずかしい。
以下に示すbeforeコードの欠点は、IOに関係する部分とビジネスロジック(誇張)が密結合していることで、このメソッドを変更する理由が複数存在している点である。(単一責任の原則に違反)
変更理由は、IOにnullが入ってくることを考慮するとか、暗号化アルゴリズムを変更するあたりがぱっと浮かんだ。
afterのコードは、readerとwriterを引数から受け取れるようになっていて、インターフェースに依存するようになって、単一責任の原則を守るようになった。
```
# before
def encrypt
end
end
# after
end
end
```
まとめ
それとの上手い付き合い方や向き合い方を身につけたり閃いたり開発してこれなかったのは
親の世代が積み上げて継承してこなかったことによる負の遺産だったり
学ぶ環境が身近になかったことだったり、必要性に気付いて行動し始めることができなかった自分の運や実力だったり、
いろんな要素が集合してあるべくして今の自分がある。
弱いから、とかではなくできるようにしてこなかった。
人を褒めるのも才能だわ
採用やってるおっさんだけど、最近の男子学生はつまらんやつ多い。
挨拶はできるし、教養もある。バイトや学生生活もきちんと送ってる。
でもね。。。はっきり言って最近の男子就活生はつまらん。金太郎飴みたいなやつばっかり。
俺の自身に偏見や先入観、老いがあるかもだけど、面接に同席する若いの(といっても40半ばだけど)
も皆同じことを言うんだよね。。
父が亡くなって、いろいろ契約を整理することになった。
通帳やクレジットカード、保険契約、年金処理をしている中、謎の契約が見つかった。
このまま引き落としが続くのは困るのでドコモショップへ契約の解除をお願いしに行った。
「番号がわからないと止めようがないですね」
名前や住所で止められないのかと訪ねても、該当する契約は見つからないとの回答。
別の方の名義で引き落としだけ父のクレジットカードになっている可能性があるそうで、
その場合遺族の依頼であっても勝手に止めたりすることはできないらしい。
どうしたら請求を止められるか尋ねると、
「クレジットカードの方で止めていただければ」ということで、結局その日は帰ることに。
仕方ない、クレジットカードの方に連絡しよう……
「ドコモの請求について、クレジットカードのほうからお止めすることはできません。
すでに請求された分についてはお支払いしていただく事になってしまいます」
葬儀や他の手続きでもう気力がなくなっていたので、案内されたとおりに未納になっていた分をそのまま支払い。
納得は行かないがひとまずこれで終わった……
そうして一年以上経ってから、2021年1月以前分の料金が未払いになっていますという通知ハガキが届く。
この葉書には父の名前と請求金額とともに見覚えのない携帯番号が載っていた。
電話で問い合わせるも電話では対応できないということで再度ドコモショップへ
父は外でパソコンを使うという発想ができるほどITに詳しくはないし、家でのパソコンの使いみちはメールと麻雀だけだった。
契約した時期には既に光回線を契約していたはずなので、量販店の店員の口車に乗せられて契約とセットでノートパソコンか何かを買ったのだろう。
「契約が見つからなかったのが仮にこちらのミスであったとしても、
故人の口座でお支払いいただいた金額について、故人以外の方に返金することはできないということになっているため。
申し訳ありませんが、請求させていただいた金額についてはお支払いしていただくしかないとしか言えません」
悔しさと怒りと情けなさで頭がぐちゃぐちゃになりながら、「払います」としか言えなかった。
約2万円弱。延滞料金も含めて。
自分は人としゃべるのが不得手で、事前に頭で想定して置かないとまともに会話することすらできない。
人から見たら自分はどんなに無能に見えるのだろうと無力感を味わいながら帰宅した。
どうすればよかったのだろう
Borodin, too