私は反出生主義です。家庭環境に何か問題があるわけでもなく、親が嫌いとかそういうことではなく単純に「どうして働かないと生きていけない世界に子供を産んだのか」と不思議に思いました。
そもそも反出生主義とはなんなのかというと、「子供を産まないこと、それこそがもっとも子供にとって幸せなことだから産まないべきである。」という主張をしている主義です。この主義は貧乏人低学歴バカブスは子供を産まないでほしいというような思想ではなく、全人類が子供を産まないでほしいというような主義だと認識しています。よく勘違いされるのは反出生主義者は死ねばいいのではという意見、これは死ぬことを目的にしているわけではなく産むことをやめることであって死にたい、死んでほしいというわけではないと思っています。じゃあ最終的に結局どうしたいのか、最終的に人間はどうなってほしいのかと考えると私の場合選択的人類滅亡です。人類が産むことを放棄し子孫を繁栄しなければ不幸は生まれないです。よく出生賛美の人間から「あなた個人がかわいそうな境遇で生まれてきただけであって、私は私の子供を幸せな環境にしてそんな思想にしないようにします。」のような反出生主義は自身の環境が悪いだけ論があります。そもそも労働自体が不幸であるのでこれから生まれる子は全員不幸です。高学歴低学歴美男美女どんな人間でも労働を求められそれが国民の義務でありそこに職業の差はあっても労働ということに差はありません。
だから人生をこう考えました。出産も結婚も労働からせめて逃げて一時の慰労のために出産があるのだと、
この時は夫婦ともに子供が可愛くて育てることに必死で20年後には労働しなければいけないことを忘れています。ライフイベントとは労働からの一時の休憩のため出産するのだろうと。
私は労働という苦しみを自分の子に与えたいとは思えません。朝通勤電車に乗って夜遅く帰って、それが毎日週5回こんなこと自分の子供にさせたくない。子供の最大の幸福を願って産みたくない。
自分の親に聞けよ
ポスタル2ウィークエンドと同じ 苦しむ人には普通の街並みも暗黒ダンジョンの光景が眼前に広がっている モンスターが襲ってきたから反撃すると逮捕される