40過ぎた中年は悩む。ミッドライフクライシスだの中年の危機だの、言い方はいくらでもあるが、とにかく悩む。
んで、もっといえば若いコは若いコなりに悩む。ジジババはジジババなりに悩む。
ようは人類、皆、悩む。
そんな苦しい人生をシステマティックに整理し、より良く生きるためにはどうしたらいいのか?という一つの問に対する一つの答えを、ここに記した。
もともと人生に意味などなく、仕方なく人間として生を受けた者も例外に漏れず、
ただただ生かされるだけの存在でしかなく、そこには一切の意思や価値など存在しない。
すべて思い込みに基づき、後付けで定義したものに過ぎないからだ。
よって、どんな人生であれ、死ぬまでの暇潰しでしかないといえる。
勝利も敗北もないまま、孤独なレースは続いていく。(ダンダンダンダーン ミレソー)
DNAに死がプログラムされている以上、これは受け入れるしかない。
「じゃあさ、せっかく暇潰しするんだったら、より楽しいほうがいいよね」ってことで、
仕事頑張ったり、趣味に打ち込んだり、恋愛楽しんだりするわけだ。
が、しかし――。
生きている間、神的な充足感をどれだけ感じられたか?
このQuality Of Lifeを積分した値が、あなたの人生の幸福度だ。
1.私の定義する精神の充足度は、以下の5種類のパラメータから構成される。
(2)人と繋がること
(3)社会貢献すること
(4)自分の成長を感じること
(5)何かに没頭すること
2.もう一つ、私の定義する精神の充足度(ベーシック版)は、以下の5種類のパラメータから構成される。
(3)週に2回、運動をすること
(4)瞑想すること
・1.の(1)~(5)、及び2.の(1)~(4)について、毎日、10段階で評価し、グラフにつける。
・ついでに、精神の充足感も同時に、日記へ一日一行でいいからメモする
・これを一ヶ月続ける。
・グラフが示す値と自己判断した充足感に、正の相関があることに気づく
・今度は、QOLを自分なりに分解してみて、同様のことを試みる。
・人生って、( ・∀・)イイ!!