2021-01-24

発達障害者がいるとシェアハウスQoLが下がる問題

これまで転職気分転換やらで5つほどシェアハウスに住んでみて思うのが、発達障害の人が増えるとシェアハウス崩壊・閉鎖しやすいというものだ。

まず前提として発達障害者は自分生活あるいはそれに付随するさまざまなタスクをあまり満足に出来ない、人の迷惑を顧みない(顧みられない)傾向が強い。シェアハウスは共同生活なので基本的にある程度線引きをして意識的無意識的、あるいは明示して互いに迷惑ラインを決めるのだが、発達障害者はそれらが出来ないしやらない、またやらなくなるので(もちろんみんなやりたくてやってるわけではない)共同生活をする上のフリーライダーになりがちという問題がある。経験則でいうと共有の概念があまりなく、共同のカンパ自分しか使わないものを買ったりシェアハウスの共有物をずっと占有することも多く、料理飲食した後に散らかして片付けない率は異常に高い。

これが続くとどうなるかというと、ある程度ちゃんとしてる人にしわ寄せが行くことになり、それらが面倒になったらその人も抜けてどんどん状況が悪化していく。一線を越えると内見時にそれと分かるようになりまともな人も入らなくなってくる。まぁ当たり前の話なのだが端的にいって赤の他人介護をする義理はない。

発達障害者の方は家賃光熱費が浮くだけでなく生活タスクまで軽くなるので居心地が良く居着いてしまシェアハウスはまわらなくなる。大筋この流れを自分のいたシェアハウスや周りのシェアハウスで何度か見てるのだが教訓が共有されないので増田に書いておく。

※ちなみに他人ほぼほぼ関わらない、関わりたくない人でも「自分のことは自分でやれる人」同士なら上記ほどの問題にはならない。

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