はてブのオプチャでも少し話したことです。僕自身もADHD当事者です。
西野亮廣のオンラインサロン炎上で印象が悪くなりすぎですが、消費者に正当なサービスを提供できればオンラインのコミュニティとしてサロンは良いと思っています。具体的には集めたお金で当事者が仕事のために上京するためのシェアハウスを作ったり、発達障害に理解のある会社を増やしていくことだと思います。オプチャではNPOのような活動に近いと言われました。具体的なロードマップも作ってみました。国会議員を送り込みたいとか笑わないでくれよ!!!
100人集まったら発達障害の地位向上をビジョンにしたWebメディアを立ち上げます。目的は発達障害に理解のある会社や学校を増やす。
300人集まったら発達障害就労のプロフェッショナルを外部から呼んできます。
500人集まったら地方在住の発達障害者が上京しやすくするためのシェアハウスを作ります。
1000人集まったら信頼できる精神科医を探してメンターとして週一回ほど参加してもらいます。
1500人集まったら発達障害の生活が向上する商品開発をします
3000人集まったら発達障害でも簡単に就職できるインバウンド型の就職Webサービスを作ります。
5000人集まったら発達障害のための政策を提案するロビー団体を作ります。
結局、現状の発達障害者向けのサービスの多くは健常者が作ったものだし、当事者が本当に必要としているサービスを当事者達のお金を集めて実行できれば良いと思っているからです。これは単純に僕が考えた一例であって、具体的に有用なアイデアがあればコミュニティで提示すればいいし、社会を良くするためにみんなのお金をちょっとずつ集めていきたい。ようするにドラゴンボールの元気玉である。オラにほんのちょっとずつだけ元気を分けてくれ!!
それと単純に当事者が集まれるリアルな場所というのは東京や大阪など都会にしか存在していなくて(発達障害バー BAR The BRATs、Neccoカフェなど)全国の当事者がオンラインで共通の悩みを打ち明けられる場所としても価値があると思っています。仕事のミスや生活のことも健常者の方々にはなかなか理解してもらいにくいが、当事者同士ならば共感しあうことが可能だ。
会費は月額980円。とりあえず1ヶ月間程度は無料開放します。当事者が集まることや自分たちでサービスを作ることに価値を感じているかわからないからです。実際に集まってお金を払うことに価値を感じてくれる人が少ないのならばやる意味はないし、集まることに価値を感じる人が多くいれば続けていくことに価値はある。
コミュニティのURLは以下です。ディスコードを利用しています。
興味がある方は参加してみてください。