■八方塞がり
ミスなどがあったとき、頑なに謝ろうとしない人がいる。
謝ったからといってミスが帳消しになるわけでもないが、周囲との円滑性を考えると、謝ることにも十分意味はあると思われる。
一方で、上記を考慮して、さほど落ち度がなくても謝る人もいる。
そしてそのような人が謝るやいなや、鬼の首をとったかのようにつけあがり、いつまでもネチネチと責め続ける人もいる。
どれも問題は内包しているが最後のは本当に救いようがないと思う。
自ら「私は器の小さい人間である」と声高らかに宣言したに等しいことに気付いていない。
周囲はただ憐れみの目で見るのみである。
こういうタイプが上にいたりすると、本当に不運としか言いようがない。
ツイートシェア
30
