2021-01-22

メディア批判しかできないって言うけれど、戦後70年批判するのが仕事だったんだから仕方ないじゃないか

新型コロナウィルス報道が揺れてる。

文字通り、今までのメディア報道では対応できずに動揺している。

というのも、いままでのメディア仕事批判だったからだ。

どんな事件が起きても、「こんな悪いやつがいる。なぜこうしないんだ」とか「危険だ。政府馬鹿だ」

と言っていればそれで良かった。

戦前政府方針を誉めたり戦果を喜んだことに対する対応だろう。

しかし、もう、「批判するだけでは報道が持たない」時期が来たんだよね。

政府方針批判する以外に「正しい対策しらせて皆に薦める」という役割を背負わされてしまった。

でも、その方法がわからない。やり方がわからないのだ。

だって70年間マスコミ政府批判だけをやっていればよかったんだから。急に「マスコミ専門家の手伝いをして正しい方法をみんなに薦めましょう」って言われても無理。

やり方がわからないんだから

つい反射的に専門家が「ワクチン接種に協力して」といわれても「ワクチンは危ないんですよね」と頓珍漢な対応をしてしまう。

だって、いままで批判しかしてないんだよ。それが仕事だったんだから

下手くそだって仕方ないよ。

これは野党もそう。

批判スキルばかり上がって、協力スキルが低すぎる。

でもそれは仕方がない。いままで、一致団結することなんてなかったんだから

東日本大震災ときも、マスコミはずっと批判して足を引っ張って政権嫌がらせばかりしていた。

批判すべきときはあっただろうが、一番力を入れたのは「もう帰るんですか」報道だった。

批判じゃなくて、たまには協力するべきときもあるのだが、いざというときにそれができない。

たまには感染症対策批判の半分ぐらいやったらいい。

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