2021-01-13

緊急事態宣言ガールズバーにて

緊急事態宣言のせいかな。街の飲食店が閉まってる。

こちら、酒を一定量以上飲むとより欲してやまないたちの悪い性質をしており

20時を過ぎた今でもふらっと飲める次の場所を探している。

とはいえ、協力金(6 万円/日)の影響は大きく、ほとんどの店は休業を決めている。

馴染みの店はすべて休業だ。困った、為す術もない。

こうなると家に帰って一人コンビニで買った酒をおとなしく飲むのがあるべき姿なのであろうが、

いい年のおっさんともなると、家で一人飲み、くだをまく侘しさが身にしみていて躊躇しかない。

結果、飲める店を探し求めてぐるぐる。商店街を2周した。

そして開いている店をみつける。ガールズバーですって。

いや、言い訳をさせてほしい。女の子と飲める店を探していたわけではない。

ただ、空いていたのがその業態だったのと、いま女の子がいないから料金半額でいいとのことで即決した。

40 分 2000 円飲み放題のところ、女の子がいないので 40 分 1000 円飲み放題でいいという。

大喜びで店に入りビールハイボールを何度か注文しどうしようもなく楽しくなったころ、

正確には 40 分くらい酒に溺れたころに女の子相手をしにきてくれた。

女の子の店に来ておいて何を言ってるんだと思われるかもしれないが、正直 40 分 1000 円でもっと飲みたかった私は

他に接客必要テーブルがあるならそちらを優先してくれと紳士的だと思われる言葉を並べてみたのだが

どうやら間に合っているらしく、私の担当として正面で相手をしてくれた。

結論から言おう。会話が合わなかった。

それはもう、お互いに不幸だったと思う。

私は女の子に少しでも話を合わせようと、あなたはどういう人なのか、何が好きなのか、を聞いてみた。

少しでも共通点を探して、もしかしたら仲良くなれるかもと言う期待もあったかもしれない。

現実としては、あまり反応は良くなかった。というか嫌そうだった。

女の子は「面接をされているようだ」といった。

そんなつもりはなかった。が軌道修正もできず、40 分間お互いに辛い時間を過ごし店を後にした。

延長についてたずねられたが、そこで居座れるほどの胆力もないため退散した。

帰路につきながら、何が原因か考えた。自分が原因なのは明白なことだが

こんな感じなのかなとよそいきには思うものの、実際は問題とは思っておらず反省するつもりはない。正直。

わかってる。だから自分の男女関係がうまくいかないのも。ただ、ここってお互いが思いや考えをぶつけないと進めないもんじゃいかなと。

女の子の店の最初の会話のステップではないだろと言われるとそうなんだけど、、じゃあ最初は毒にも薬にもならない当たり障りのない会話をするのが正しいと?

いっちゃなんだが会話が合わないのはお互いの問題だと思っている。

とはいえ、飲みに行っては何かしらのわだかまりを持ち帰っているのは事実で。これはどうしたものかと思っている。転換期ですね。言うは易く行うは難し

みなさま、どのようにお過ごしでしょうか。お兄様方のアドバイスを受けたいです。

  • 20時以降客が入らないような店でも協力金(6 万円/日)かよ なら俺も20時以降仕事しないから協力金(6 万円/日)よこせと菅総理に言いたい

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