物心ついたときから,常に何かあるたびに死にたいと思っていた.最近その感情が何を求めているのかが分かって,死ねば許されるんじゃないか,と思っているらしい.ただ何を許してほしいのかは分からない.ただ許して解放してほしい.実際のところは,死んでも許されるかどうかは全く確証がないわけで,また同じ人生をやり直すのかもしれないし,余計にハードモードでやり直しかもしれない.そう思うと,別に自分から直接的な行動を起こすことは全く無い.逆に,自分が死ぬときっと悲しんでしまう人が居るので,頑張って生活している.
ちゃんと駅のホームで電車が来る時は,点字ブロックの後ろに立っている.昔Twitterで,「疲れているときに,死ぬつもりがなくても電車に吸い込まれてしまうことがある」と読んで以来気をつけている.
昔から,何となく,20年も生きられないんじゃないか(外部要因で死ぬのではないか)と思ったが,今20年以上生きているので,自分でもよく分からない.成人した後のことは全く考えていなかった.自分には関係ない未来の話だと思っていた.
こういう話は,他人には話してはいけないようだと分かっていたので,話す相手も居なかったのだが,そもそも希死念慮自体が無い人間が多いことにとてもびっくりした.人間として,当たり前の感情だと思っていた.皆さんはどうですか? 子供時代から希死念慮があるとか無いとかっていう話はググってもあまり出てこなかった.