2021-01-05

自分差別主義者だと気づいた

彼氏が「おれ、日韓ハーフなんだ」と言ってきた。

へー。とかえしたけど、頭の中「無理無理無理。別れないと」と思っていた。

それまで私はリベラル自称していた。

少数派にも理解があると思っていた。

でも、彼氏となると話は違った。

ハーフって言い方してるけど、要は在日だよね?在日結婚とか無理。苗字もよく考えたらそれらしい苗字だったなーとか思いつつ、「なんで先に言わないの?」と怒った。

本人には何も言わずに、ありきたりな理由で別れた。でも、本当は在日とは結婚できないと思ったから。

この経験私自身の差別意識顕在化させた。

これまでは差別は良くないと思っていたし、韓国人の友人もいたし、韓流文化嫌悪なく受け入れていた。でも、結婚相手となると、絶対に嫌だった。

親も軽く右翼なので(辛坊治郎とか好き)、紹介できないなっていうのもあった。

でも、その瞬間たしかに、私自身が「在日は無理」と思っていた。

自分に幻滅した。

今後は自分の身に降りかかっても同じ態度を取れるかどうかで判断しないといけないなと思った。

あと眞子さまはすごいなと思った。

  • それは親の思想に負けたね

  • はよ別れな

  • それが韓国じゃなくて、フィリピンとか台湾とかオーストラリアとかブラジルだったらどうだったんだ。

  • なんで、日韓ハーフだと在日なんだ。 たしかに、在留資格もってるから、在日〇〇(国名)ではあるが、いわゆる増田がいう在日でない可能性も高い。 差別主義というよりは、頭悪すぎ...

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