http://isshu-sekai.com/2012/02/199th.html
そんな一言では片づけられないと並々ならぬ思いを抱いた方が上記ブログに記事を投稿した(以下抜粋)
⑥「インジェラとは、テフという穀物の粉を水に溶き発酵させたものを薄く焼いた、灰色がかった少し気味の悪いクレープのような見た目のエチオピアの主食であり、その地を旅行するものにも同じように毎食振る舞われるものの、その独特の色とブツブツ、そして舌先に触れるだけで吐き気をさそうほどの強い酸味から、旅行者の間では雑巾と揶揄され恐れられており、中にはこの料理を避けようと必死になる者もいるが、現地の生活に根付いているためどこに行っても逃れることはできず、ただでさえハードなエチオピア旅行で疲弊しきった体に、さらに空腹と栄養不足という追い打ちをかけ、結果として衰弱する旅行者を量産する現地の伝統料理である。」
そして同僚と先週話していたら、なぜかエチオピアの話になり、なぜか先ほどのサイトを共有してしまい、なぜか近所にエチオピア料理屋があったので、行くことになりました。
【以下追記】
書き忘れたけど、増田は海外に住んでいる。ので、今食べて帰ってきたとこです。画像は以下リンク参照(2枚目はおかず)。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2334730.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org2334731.jpg
食べ方は、1枚目の画像の巻物(インジェラ)を皿に広げる。次に2枚目のおかずをかけて包んで食べる。それだけ。
まずは単体で口にちぎって運んでみる。
酸っぱい匂い、蒸しパンのような柔らかさ、そして口中に広がる強い酸味。更に噛めば噛むほど酸味が強くなり、思わず水で流し込んだ。
同僚と「これはヤバイかもしれない」と顔を見合わせる。
次におかずをかけて食べてみる。するとどうだろう、酸味が緩和されて一気に食べやすくなる。
しかしインジェラ単体の酸味は健在で、一つ目は中々飲み込めない。しかし食べ進めるにつれて酸味にも慣れてくる。
気が付けばドンドン食べ進めてしまい、お腹いっぱいになる頃にはすっかり慣れてしまった。
あの記事を読んで覚悟していたので、思っていた以上に美味しく食べられました。
ちなみに、おかず単体で食べると、これがメッチャ白米に合う味なのよ。すげぇ美味いの。
食べ残したら失礼だから完食してきてね。
インジェラあき はいけーいー おまえさまーー
感想楽しみ