2020-12-10

出版業界、雑すぎん?

仕事仲間と共著でちょっとしたビジネス書を書きました。

自分は本を出すのが初めてで、何から何まで珍しいことばっかりだったんだけど、ずっと思ってたことは「出版業界って仕事常識が違いすぎる」でした。

契約口約束であとからお金の話をするとか、そういうのはよく聞いてたか別に驚かなかったんだけど、何よりスケジュール概念がめちゃくちゃすぎて笑った。

(これは著者側の問題だけど)締め切り日過ぎてから「ごめんなさい!」って通っちゃうのな。それを出版社も何事もなかったように受け取るし、締め切り守ってるとすごい褒められるという。そもそも出版から提示された最初スケジュールがいつの間にか後ろ倒しになってたこともあった。

ちなみにその締め切り破りさんは大企業での経験を売り物に活躍中のフリーランスです。サラリーマン時代のその人のことも知ってるけど、そんな人ではなかったはずなのだが。

他の関係者もいろいろ雑すぎて、雑魚サラリーマン自分がけっこうできる奴みたいに見えた貴重な経験でした。

  • 本の執筆というのは、あくまでも創作活動であり、アート制作なので、 1日で4千文字書くので、3日後に完成します。 なんて約束したところで、ホントにできるかどうかはやってみな...

    • 小説とか単著ならそれもわからなくもないけど、今回著者数名のビジネス書で事前に、何ヶ月も前からがちがちに企画かためてたんよ(だから自分でも書けた) 百歩譲って無理でも、前...

      • 著者数名もいたら、絶対その中にルーズな人が居るはずw 結局、この企画だからスケジュール通りに行くよね!なんて考えるのは、バカバカしくなってきて、 まぁまぁそこそこのペー...

  • 何冊も出すから1冊に時間掛けられないんやろな

    • 出版社の立場だったら、何冊も手がけてたら余計スケジュール厳守のほうがありがたくない?

      • 定期雑誌でもない限り印刷前だったらどうとでもなるんやろな

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