2020-12-09

Kyashに本気で失望した

https://blog.kyash.co/entry/2020/12/08/125718

>便利でお得な知る人ぞ知るサブカルサービスではなくメインカルチャーを、マスに向けた信頼性のある金融サービスモバイルバンキングアプリを作る。

カードからチャージして送金できる。そんな手軽さから友達会社の同僚との割り勘、イベントの集金といったケースでご利用いただいてきました。しかし、そんな手軽さを維持しようとすると、送るお金または受け取るお金が出金できるのかできないのか分からなかったり、余計なコミュニケーションを生むことに繋がります

短期的な利便性ではなく本来どうあるべきかにフォーカスし、Kyashの送金機能現在のかたちに落ち着きました。

Kyashは元々送金アプリとして始まったアプリだ。それも、クレジットカードデビットカードから簡単に送金や割り勘が出来るアプリとして。

これが既存ユーザーへの裏切りでなくて、一体何なのだろうか。

始まった時から法律的にグレーな仕組みだったのかもしれない。クレジットカードからの送金ではマネタイズが難しかったのかもしれない。それならそれでも良い。

ただ、Kyashはそう言わなかった。

「便利でお得な知る人ぞ知るサブカルサービス」として「友達会社の同僚との割り勘、イベントの集金といったケース」に使う、サービス初期からユーザーを、「メインカルチャー」「マス」に事業方向性を変えるために切り捨てるとはっきりと言った。

Kyashとしては、今までKyashを使ってきたユーザー層では事業スケールが見込めないということなのだろう。企業路線変更することはいくらでもあるし、既存ユーザーが切り捨てられることだっていくらでもある。

単に自分がKyashというサービス片思い的に思い入れがあった、ただそれだけだ。

ただ、ここまで裏切られたら最後に砂をかけるくらい許してくれ。

オタクしか使ってないサービスオタク切り捨ててどうするつもりなんだよ?誰も使わないぞ、本当に。

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