差別ってすっごく便利なんですよ。
日本中の町々を見て回ると、ほんと、あばら家をどうにか補修して暮らしている家々が並んでいる地域とか
そいう地域の住人って、貧しい世帯のせいかガラも悪くて関りを持ちたくないと思うのが自然でしょう。
あんまりお友達にはなりたくないなーとか、うちの会社には来てほしくないなーって。
女性って採用しても、結婚したり妊娠したりしたらすぐ辞めちゃうじゃないですか。
働きたいって人もいるけど、大きなおなか抱えでつわりでゲーゲーしてるのを無理に働かせるなんてできないし、
自分にとってのメリットデメリットを論理的に考察し、最も合理的な選択をしようとすると、
人間はごく自然に何のためらいも罪悪感も感じることなく差別をしてしまうのです。
差別とは、差別する側にとって、とても心地よい便利な道具だからなんですよ。
心地よい便利な道具を使わない人間が居るなんて正直信じられません。
差別は良くないことだから、差別に関する記事を読むと胸が痛くなるし、社会を変えていこうという気持ちになる。 でも、そういうことに関心を向ければ向けるほどSNSやニュースを見る...
差別ってすっごく便利なんですよ。 日本中の町々を見て回ると、ほんと、あばら家をどうにか補修して暮らしている家々が並んでいる地域とか 今でも普通にありますからね。 そいう地...