2020-11-20

PS5の故障原因と対処方法考察

PS5が故障しまくりって評判が出ていてなんか中古市場転売市場が大荒れのようなので調べてみた。一応私見レベル

今回はPS5の分解映像動画が数多く出ているかXBOX設計思想と見比べると、確かにこりゃ故障するわって内容だった。

根本的な原因は、旧世代ゲームハード比較すると熱源が一気に増えたにつきる。

PS5の熱源は次の5種類

①旧世代GPUの排熱

SoCオーバークロック

③高排熱のSSDオンボード

④GDDR6メモリが高温

⑤電源ユニットの冷却不全

①は従来から発熱対象であり、しっかり対策が取られている。 だが②については増加温度対応できているとは言い難い。

問題は③以降のメモリ発熱で、特に超高速なSSDを搭載するPS5はその発熱無視できない。高速通信で常時ストリーミングなんてやればSSD温度だって70度前後にはなってしまう。

そのためSSDにはヒートシンクを搭載して、排熱を行っているのだが、PS5はヒートシンクあくまCPUにつけられていて、メモリ回りの排熱系にはスチールプレートでの排熱で対応している。

さらにGDDR6はCPUの裏に設置してあり、どう見ても温度の影響を受けやすいのだがこれまたスチールプレートでの冷却が図られている。一応メモリからスチールプレートへの熱伝導性向上のために

グリスが塗られているのだが両面基盤の表裏が両方熱源で、CPU側だけにファンがある状態でまともに冷えるかって言われたら。 後はわかるな。

オーバークロックすれば、高電圧必要で電源ユニットXBOXよりも高容量を突っ込んでいるけど、個体差とはいえコイル泣きが起きている時点で相当あっぷあっぷなんだろうなと。

その証拠コントローラー充電系は変な制御がかかっている。コントローラー充電は別コンセントでやったほうがいいだろうと思う。電池まりもたんのに。

しかオーバークロックしている割にコンデンサが周りが貧弱なのよね。いや普通コンシューマーハードなら十分なのだけど、オーバークロックはやっぱり駄目だ。

で、これどうやったら治るんだろう。

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