この後どうなったのか気になった
いわゆる漫画のトレパク、はたいてい勘違い… 典型的なマンガは似通ってしまうもの。
万が一、構図がまったく同じだったとしても、元の構図が独創性のあるものとして著作権で保護されるかはケースバイケースだ。マンガを含む芸術は模倣しあうことで発展してきた。寛容になることで創作がより捗る。
でも本当に邪悪なトレースもあり得るかもしれない。可能性はゼロではない。
第三者に見せて、「❶これってパクられたかな?」「❷このレベルのパクリは許容するべきかな?」って聞いてみるといい。許容すべき、って結論になったなら、逆に相手の作品を参考にする自由への道が開ける。
じゃあ呪うわ
発達障害男性出禁のやつ見て一日中暗い気持ちになってしまっていた。いない方がいい存在なら初めから生まれたくなかったよ。そして俺はいちいちこういうことで傷つくようなカスみたいなメンタルだから人と積極的にコミュニケーションもとれないし人間関係も築けなくて友達もいないんだろうな。いない方がいい存在だよ本当
惨めな訂正だな
「自分が"作った"ものが注目を浴びたら、どうせ個人では収拾がつかないので芸人オチ的になにか宣伝とかしても構わない(ただし、それを気にする人がいないということではない)」
相応の扱いでよい
いい加減負担になってるなら愛想よく断るという手もある
加齢すればみんなそうなるってもんでもないだろうけど、興味が全然ない。
昔はここまで話題ガガンガンになってれば「ちょっと見てみるか」ってなって動画をちらちら漁るとかするくらいはしてた。
今はそれすらない。
とある日本の大企業に転職して3年経った。この3年、失望し続けることばかりでつらくなってきたので、ガス抜きにここに書こうと思う。
私は以前、とあるメガベンチャーに勤めていた。仕事はハードであったが、充実していた。結婚し子供が生まれ、育児しながら仕事をしていくのは少し難しかったため、業務時間が短く、保証も充実している日本的大企業に転職することにした。
大企業の仕事はお遊びだった。偉い人のお気持ちをまとめて、要件らしい何かを書き、それをベンダーに丸投げする。仕様書も、テストケースも、負荷試験も、自分たちでは何も理解していなかった。ベンダーからの成果物を、何も理解せず、検証もせずに受け入れていた。当然いくつかのプロジェクトは最後になって破綻し、すべての責任をベンダーに投げていた。
私は以前の会社で、すべてを実施していた。そのため、それらをそれなりにこなせる私は重宝された。私は入社して数ヶ月でプロジェクトリーダーになり、そのプロジェクトを成功させた。私が最初にいた企業では当たり前水準を満たさないようなものだったが、それでもこの企業では大きな成果だった。それ以降、数日おきに偉い人が自分の持っているプロジェクトについて意見を聞きに来るようになった。
私が彼らに話したのはシンプルな話だった。有名なマネジメントの本をよく読み、その知識を元にベンダーとよく話し、彼らの言葉をしっかりと理解し、無用な負荷を与えないように最も重要な課題にのみフォーカスできる環境を整える。本に書いてあることをちゃんと実践する。それだけだ。それだけのことが、驚くほど彼らには伝わらなかった。最初はプロジェクトの相談だけだったのが、計画書、仕様書、テストケース作成の仕事が回ってくるようになった。倍以上の年齢の人が仕事を渡してくるのだ。当時20代の私はうまく断ることができなかった。平日は深夜まで働き、休日も多くを仕事に費やして、なんとか回るような状態だった。
そして気がつけば、2つのプロジェクトのリーダーとなり、3つのプロジェクトのアドバイザーになっていた。だが当時20代の私は、肩書のない平社員のままだった。平社員の私が私よりも数段上の役職の人間に、彼らのプライドを最大限守りながら業務指示を出していた。
アドバイザーとしての仕事は、偉い人の非現実的な妄想を聞いて、それを現実的な着地点に収める計画書を作るといったものだ。偉い人は自分で依頼した仕事について、何も理解していない。そのため、ベンダーからの成果物も私が検品し、何も勉強していない足りない頭でも理解できるように解説して渡した。仕様書通りの成果物がベンダーから提供されたときも、偉い人間が癇癪を起こし、やり直しになることもあった。
この大企業は、若者たちの多くが優秀だった。みな学習意欲が旺盛で、プライベートでは様々なプログラミング言語やクラウドについて学習し、今の仕事に取り込むために知恵を振り絞っていた。若者達は多くを学んでいるため、上の人間の間違いによく気づき、それとなく指摘した。上の人間は知識では勝てないので、怒りの感情でそれに対処した。若者達は今の仕事で実績を作ったあと、AmazonやGoogleに転職していった。残されたのは、学習する習慣の無い、高学歴で、間違いを指摘するような精神性を持たない者達だけだった。
この企業は年功序列であり、優秀な人は見切りをつけて退職していく。そして、学習意欲のない、無能で、間違いを指摘しようとしない人間のみが残る。そして残った無能な人間が偉くなっていく。きっとこれを止める手立ては何もない。これが3年間の間に私が認識した、日本が誇るとある大企業の現状だ。