歌詞の女性は清々しいほど神格化されている。神格化と女性蔑視はしばしば表裏一体だけれど、この歌は全然嫌な気持ちがしない。
男性を全肯定して包み込む無償の愛をくれて、控えめで男性を尊重してて、えっちなこと好きで一緒に楽しめて、もちろん(雰囲気)美人。
こういうひとになりたい。
男性の多い職場でどちらかというと妹風に振る舞ってるからか、恋人には母性発揮したくて仕方ない。
私自身が頼りなさすぎて、母性発揮しようとしても変な方向に優しい、甘いだけの恥ずかしいヤツになってる気はするけど。
生来の性質か、親の刷り込みか、そうした方が生きやすいという学習によるものかはわからないけど、女性らしさを押し出して生きてきた。
憧れの女性像としては、リボンの騎士の彼女とか、ペンギンハイウェイのお姉さんとか、バサ姉とか。
多くの男性に好まれそうな、かつ私が好きな雰囲気を目指して、できることはなるべくしてきたつもり。
リボンの騎士好きとか引かれちゃいそうで友達には言えないけど、こういう一方的に尽くしたい願望もってる女の子は結構多いんじゃないかなと思ってる。