2020-11-06

タイツ企画の正解な発注

ブタイツ炎上事件について

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/beginner1104/n/nd3907ebdcfea

こちらの記事読むと、アツギ中の人善意

絵師自由に任せて何も指示せず絵ができてからも何も修正要求しなかったらしい

***

ふと思ったんだけど、こういうのって

若い女性が客層で衣服を売るのならば

女性ファッション誌や衣服通販カタログ誌の切り抜きを何枚か渡して

「こういう感じてお願いします」って言うもんじゃないの?

同じように、おっさんが客層で自動車を売るならば

カーマニア向け雑誌の切り抜きを何枚か用意したり

スポーツ用品を売るなら文藝春秋の『Number』を見せたり

俺の経験した範囲内じゃ(零細広告屋下請けライター歴15年)

こういう編集企画会議みたいな場では

発注側によるイメージ参考例の提示」をすると思うんだが…

***

これは年寄り憶測だけど、件のアツギ中の人とか

最近の、本来の客層とミスマッチ表現炎上する企業

WEB広告マーケティング担当者って「雑誌」見てないんじゃないの?

今のご時世、紙の出版物が滅びゆく運命なのは認めざるを得ないけど

雑誌文化って「この客層にはこういう誌面(画面)ビジュアル文体、色づかい

といったトータルイメージパッケージとして

それなりによくできてたと思うんだよ

ネットじゃ「本来の客層」を気にせずRTいいねの数だけ追ってるから

今回みたいな炎上案件になる

そういう話じゃねえの

典型的な紙媒体時代老害上から目線

  • 周回遅れとしか言いようがない、紙媒体を消費していることが偉いという感覚があるから批判されても傷つかないとい準備をしている。

    • その「周回遅れ」のほうが、その鈍重さゆえにこそ慎重で練られていて 炎上しない(=本来の客層に合わせた)ノウハウが蓄積されてるのかも?という話w とはいえ俺自身も「紙媒体を...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん