2020-10-28

なぜ素人自分プログラミングができると勘違いしてしまうのか

プログラミングで食っていくためには、他の職業と同様に様々なスキル必要になる。単に技術的な面だけに絞っても、以下のようなことが出来なければ話にならない。

  1. 少なくとも1つのプログラミング言語が書ける(当たり前)
  2. その言語の主要なライブラリパッケージ管理ツール自動テストツール等の周辺ツールについても深く理解している
  3. ソート木構造のような基礎的なアルゴリズム理解しており、プログラム計算量を見積もれる
  4. HTTPSSL/TLSRDBMSSQLOSシステムコールファイルシステムメモリ管理などのアプリケーションよりも低レイヤーの基礎技術理解している
  5. 「Code Complete」「Clean Code」などに書いてあるようなソフトウェア設計ベストプラクティス理解している

プログラミングスクールなどを卒業したゴミには、(1)〜(2)もしくは(1)だけを以て「自分プログラミングが出来る」と勘違いしている奴が多い印象がある。

  • うっそ。 自分でコード書けないコピペプログラマとか普通に見るけど。

    • それは本来仕事してはいけない人種 つまり、そういう奴はお金をもらってはいけないって話をしているんだぞ?

  • 実際には(1)すら怪しい。 「書ける」というのがどの程度かによるかとは思うが。

    • マジでこれ この業界は終わってる

      • プログラミングスクールで、30歳前後のおっちゃんが初めてのプログラミングからのプログラマーとして活動したいって奴と DXとか騒いでいる SIer のSEっていうのは同等と見て差し支えな...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん